生まれたばかりの子供「新生児」
かわいくて仕方がないけど、首も座ってないから触れるのも不安
その子の状態を知ったらちょうどいい距離感で関われます。
☆新生児の特徴☆
その① 感覚が鈍い
脳が発達してないから視覚、聴覚、触覚が鈍い
つまり目はぼやけて、音もぼんやり、触れる刺激は反射で反応
その② ベッドに寝ているようで体は不安定
難しい表現ですが、重力にも慣れていない、手足もうまく使えない
つまりは、バランスボールの上に手足を使えず寝ている感じです
だから赤ちゃんはずーっと手足を縮めて、首に力が入っています。
☆この時期の発達、成長に大切なこと
まず子供の成長に大切なのは「刺激」「モチベーション」
0歳のモチベーションは「音」
視力もぼんやりは見えているけど
周りを知るのに頼りにしているのが音
だから声掛け、歌、玩具の音たくさん聞かせてあげてください。
☆ポイントは「向き」
新生児が自分で意図してできる唯一の動きは「顔の向きを変えること」
首の向きを左右に動かしながら手足の動きを練習していきます。
例えば、右を向いていたら左から声をかけてください。
もぞもぞしながら一生懸命音のするほうに顔を向けてくれます。
その中で、「これは反応がいい」という音も見つかるので楽しいですよ。
ぜひ、楽しい時間を過ごしてください。
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