子どもの成長~歩くようになるまで~

運動

生まれた子が歩けるようになる姿を見るのは感動しますよね。

なぜなら、歩けるようになるのが当たり前ではないからです。

子供たちの中にはたくさんの病気、障害を持っている子がいます。

病気、障害でなくても得意、不得意の個人差があります。

だからこそ、歩けるがいいのではなく

車いすでも、杖でも、歩行器でも

その子ができるようになった移動手段を見てあげてください。

その過程での子供たちの「できた」にはたくさんの感動が詰まっています。

これから数回にわけて「歩くまで」を解説していきます。

先ほど、「歩けるのはあたりえではない」といいましたが

大切なのは

生まれた状態から「歩けるようになるまでの仕組み」です。

これを知ることで

子供たちがどこまでできて、何が苦手なのか

を知ることができます。

最終的なゴールが「歩ける」あってもでなくても

これをしてあげよう、できるようになろう

育児においてもポジティブな要素になると思います。

気を付けてほしいのは「正しい」ではないことです。

子供たちは、現時点でのそれぞれの能力を一生懸命活かしています

動きながら失敗を繰り返して、より難しいことができてきます。

例えば、四つ這いではなく高這いをしてしまう。

これは高這いが悪いわけではないです。立派な個性です。

四つ這いが苦手ならその要素を遊びに入れてあげる

できるようになるかどうかより

取り組んでいる経験が大切です。

これだけ話していても親となって、今よく考えてしまうのが

〇〇ちゃんは歩いるらしい

〇〇くんはママって言い始めた

と周りと自分の子を比較することです。

その時は、いつも自分の子供をよくみて

大丈夫。この子は今のことを一生懸命取り組んでいる。

と考え直します。

成長の過程を知ることはとても大切です。

これを「個性」と合わせて子育てに生かしてほしいです。

もし、不安があれば誰かに相談してください。

私でもよければ話は聞きます。

「不安」と「楽しさ」を合わせて子供と成長していきましょう。

そんな感じで、今後「歩けるようになるまで」を更新していきます。

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