歩くまで 大まかな成長過程

運動

子どもが生まれてから、歩けるようになるまでを解説していきます。

「過程」と一緒に、その時の遊びの活かし方も紹介していきます。

大まかな成長過程

生まれたばかりの赤ちゃんは仰向けで寝ていることが多いですよね。

そんな赤ちゃんもそこからいろんなことができるようになります。

当然、自分で体を大きく動かす方法を知りません。

誰かに方法を聞いてるわけでもありません。

どうやって自分の体の動かし方を学んでいくでしょうか。

赤ちゃんではなく「子ども」で考えてみてください

「あれは何だろう追いかけよう」

「椅子がある登ろう」

「これはどんな味だろう食べてみよう」

子どもはびっくりするくらい好奇心の塊ですよね。

なんでそんなに興味を持つんだろう?

そんなことしなくていいのに…

ってことよくありませんか?

生まれたばかりの赤ちゃんであってもこれは同じです。

言葉として表現するわけでも、わかりやすく動けるわけでもありませんが

気になる音がする!

誰かが動いた!

生まれて初めて見るすべてのことが新鮮で

まだ発達していない感覚、手足を一生懸命に使って

自分の気になることに体を近づけていきます。

「刺激(モチベーション)」に向けて繰り返し動くことが大切です。

手を伸ばすけど届かない

それなら顔を近づけよう

ダメなら足はどうだろう

このようにあきらめず繰り返すことで動きが精密になっていきます。

大きくなってからの運動でも、勉強でも、仕事でも

一緒だなと考える時がよくあります。

実際の成長過程としては…

①仰向け

うつ伏せ

③寝返り 

④手支持  

⑤ずり這い、ハイハイ 

⑥つかまり立ち

⑦伝い歩き

⑧手放しで歩ける

大まかですがこんな段階を踏んで歩けるようになります。

それぞれの過程は今後説明していきます。

成長過程に合わせて月齢が気になることがあります。

「ハイハイは何月までにできたらいいの?」

「うちの子は〇〇ヶ月でハイハイできた」

など、兄弟や周囲の子と比較されることがよくあります。

とくに1歳が歩き出す目安とされることがあります。

私も自分の子どもが1歳になったときに歩いてなかったので正直焦りがありました。

そのせいで今まで子どもの行動を楽しんでみてたのに、

どこかで「大丈夫だろうか」とヤキモキしてしまい

この焦りはあまりプラスにならないなと実感しました。

以前の記事でも書きましたが成長に「正しい」はありません。

子どもの成長は「個人差」が必ずあります。

だからこそ自分に言い聞かせる意味も含めて

「できる月齢」は除いて解説したいと思います。

見てくれる方の焦りではなく

モチベーションの一つとして欲しいです。

これらの段階は今後順を追って投稿していきます。

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